俳壇真空の時代 : 終戦から昭和20年代の軌跡
著者
書誌事項
俳壇真空の時代 : 終戦から昭和20年代の軌跡
本阿弥書店, 1997.4
- タイトル読み
-
ハイダン シンクウ ノ ジダイ : シュウセン カラ ショウワ 20ネンダイ ノ キセキ
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
軍国日本が悶死(もんし)した終戦の日からすでに半世紀。しかも遠くて近い昭和20年代を省みるとき、それはさながら“真空の時代”に見える。その位相を、俳壇と世相のなかでとらえた。現代俳句の基点を極めた会心の評論集。
目次
- はじめに 昭和天皇の崩御
- 戦後俳句の起点と背景
- 現代俳句の出発(昭和21年)
- 桑原武夫、俳句を指弾(昭和22年)
- 「第二芸術」論以後(昭和22年)
- 現代俳句協会の草創(昭和22年)
- 俳壇再興の胎動(昭和22年)
- 去来同心(昭和23年)
「BOOKデータベース」 より