日本の女性風俗史
著者
書誌事項
日本の女性風俗史
(京都書院アーツコレクション, 25 . 服飾||フクショク ; 4)
京都書院, 1997.4
- タイトル別名
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The history of women's coutume in Japan
- タイトル読み
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ニホン ノ ジョセイ フウゾクシ
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内容説明・目次
内容説明
わが国の女性の服飾は、時代ごとの影響を受けて様々な変容を遂げてきた。西域の香りを伝える奈良朝の豊かな色彩と文様表現、十二単の優雅な王朝美、室町時代の辻が花、絢爛豪華な桃山の装束、そして慶長・寛文小袖や友禅染に代表される、洗練された意匠と高度な技が織りなす江戸の女性美。昭和初期の染織技術の粋を尽くして忠実に復原された、これら各時代の装束を実際に着装した姿で紹介。美しい結髪の数々も時代考証に基づいて再現する、華麗な女性風俗絵巻。
目次
- 古墳時代—織殿参進の織女
- 奈良時代—歌垣
- 平安時代—祭のころ
- 鎌倉時代—物詣の女房
- 室町時代—諸職の女たち
- 桃山時代—醍醐の花見
- 江戸時代前期—遊里の女たち
- 江戸時代中期—小町踊り
- 江戸時代後期—京女の晴着
「BOOKデータベース」 より