風景の誕生 : イタリアの美しき里

書誌事項

風景の誕生 : イタリアの美しき里

ピエーロ・カンポレージ著 ; 中山悦子訳

筑摩書房, 1997.6

タイトル別名

Le belle contrade : nascita del paesaggio italiano

タイトル読み

フウケイ ノ タンジョウ : イタリア ノ ウツクシキ サト

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

「風景」が発見される以前の14〜16世紀、人々は野生の自然にまったく無関心であったばかりか、拒否感すら抱いていた。彼らが美しいとしたのは、人の営みの形跡が見られる土地、すなわち、鉱物や作物を産出する力を見せつける大地であった。本書は、風景の誕生までの、大地と人々の豊かで緊張感に満ちた関係を見事に再現する。

目次

  • 土地の姿から風景へ
  • 鉱山と金属
  • 目に見えない水と町
  • 美しく高貴なる都市
  • 海と浜辺
  • 水と空気と風の楽園
  • 優美と凄惨
  • 優美と多様
  • 風景と人の営み

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ