源頼朝
著者
書誌事項
源頼朝
(山岡荘八歴史文庫, 1-3)
講談社, 1987
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- タイトル読み
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ミナモト ヨリトモ
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1908||K81||Ya=1020012710,
2908||K81||Ya=2020012711, 3908||K81||Ya=3020012712 -
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注記
源頼朝年譜: p297-300
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784061950016
内容説明
平氏一門の横暴に抗して立った源氏最後の反乱は失敗に終る。この平治の乱に初陣した13歳の頼朝は、落武者となって吹雪の近江路をさまよう。父義朝は非業の死、兄の義平も捕われて斬られた。頼朝も捕まり京へ送られる。源氏一統の血を残らず絶やし、後顧の憂いを除かんとする平清盛の断は、むろん斬首。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784061950023
内容説明
池禅尼(平清盛の義母)の涙の嘆願で頼朝は命を救われた。伊豆へ流された頼朝は仏道三昧の日々に身をやつして再起の時を待つ。だが平家の権勢は衰えを知らず、苦渋にみちた十数年の歳月が流れる。彼の無聊の青春を救ったのは、伊東祐親の姫との恋、それに破れて頼った北条時政の娘政子との結婚であった。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784061950030
内容説明
伊豆に流されて21年、ようやく決起の時は来た。石橋山の旗揚げに敗れて安房へ逃れた頼朝だが、たちまち大軍を呼集して鎌倉に入った。源平の雌雄を決する富士川の合戦は、水鳥の羽音に怯えて平家敗走。やがて清盛も死に、木曽義仲が京を占領。義経の軍は義仲、平家を滅ぼし、鎌倉時代の幕があける。
「BOOKデータベース」 より