日米百年戦争 : 対決「世界恐慌〜太平洋戦争」

書誌事項

日米百年戦争 : 対決「世界恐慌〜太平洋戦争」

佐治芳彦著

(ベストセラーシリーズ「ワニの本」, ベストセラーシリーズ)

ベストセラーズ, 1996.11

タイトル読み

ニチベイ ヒャクネン センソウ : タイケツ セカイ キョウコウ タイヘイヨウ センソウ

大学図書館所蔵 件 / 2

内容説明・目次

内容説明

本書では、アメリカの分水嶺とされる1929年のウォール街の大暴落「暗黒の木曜日」から、太平洋戦争を必要としたフランクリン・ルーズベルト大統領のニューディールの歩み、一方、徐々に追いつめられる日本の苦しい対応。そして、日米百年戦争の大きな転機となった日米軍事対決(太平洋戦争)の過程について眺めていく。ふたたび太平洋戦争の轍を踏まないためにも、いま一度日米百年戦争の文明史的意味を問い直す必要がある。

目次

  • プロローグ アメリカの分水嶺
  • 1章 復帰不能地点—ルーズベルトの時代へ
  • 2章 激動—日中和平の挫折
  • 3章 裏口から戦争へ—アメリカの最後通牒
  • 4章 破局—約束された日本の敗北

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ