青霜百首 : 大伴道子秀歌鑑賞
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青霜百首 : 大伴道子秀歌鑑賞
文化出版局, 1986.11
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セイソウ ヒャクシュ : オオトモ ミチコ シュウカ カンショウ
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青霜百首 : 大伴道子秀歌鑑賞
1986
限定公開 -
青霜百首 : 大伴道子秀歌鑑賞
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内容説明・目次
内容説明
大伴道子夫人の序数歌集9部から百首を精撰して、これに鑑賞の手引ともなるように短い解説文を添え、「青霜百首」と題した。「青」は生前夫人の愛された色相であり、また詩語とも思われる。すなわち歌集の小標題名にも「青露」「青炎」「群青」が『蕩漾の海』に見え、『真澄鏡』に至れば「青き無辺」まで極められている。それに何よりもまず、夫人の旧姓「青山」にちなみたいと願っての選択であった。また青は四方の中、東を象徴する色であり、朱夏・白秋・玄冬に対する常若の「青春」に他ならぬ。
目次
- 青霜の序
- 秀歌百首撰
- 百首鑑賞
- 秀歌二百首撰
「BOOKデータベース」 より