書誌事項

高杉晋作

山岡荘八 [著]

(山岡荘八歴史文庫, 77-79)

講談社, 1986.8-1986.10

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タイトル読み

タカスギ シンサク

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注記

各巻末に高杉晋作年譜あり

内容説明・目次
巻冊次

1 ISBN 9784061950771

内容説明

黒船をひきいて1853年、ペルリが浦賀に来航した。開国佐幕派と倒幕勤皇攘夷派に二分された国内は混乱をきわめた。そのさなか、革新を叫ぶ吉田松陰の刑死は、松下村塾の塾生たちを動揺させた。師の志をどうしたら活かせるのか?動乱の世を生きる若き志士高杉晋作は、日本国再興のため苦悶する。
巻冊次

2 ISBN 9784061950788

内容説明

勝海舟は咸臨丸で渡米。大老井伊直弼は桜田門外で水戸浪士に暗殺された。—欧米列強の脅威におののく日本を遊歴するうち、国を憂うる高杉晋作は勤皇の志士として開眼していく。やがて上海へ渡って海外事情にも目覚めた長州の“鼻輪のない暴れ牛”は、松陰の志を継いで倒幕への道を歩み始めた。
巻冊次

3 ISBN 9784061950795

内容説明

品川御殿山の英公使館の焼打ち、塙次郎の天誅、吉田松陰の改葬、そして壇ノ浦からの外国船砲撃と、長州藩の攘夷の火蓋は切って落とされた。奇兵隊を結成した高杉晋作は、幕府の長州征伐、米英蘭仏の下関砲撃と、内外からの攻撃に遭いながら、維新回天の偉業に尽力するが、新日本誕生を目前に短い生涯をとじた。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA31254867
  • ISBN
    • 4061950770
    • 4061950789
    • 4061950797
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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