寛平法皇御作次第集成
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寛平法皇御作次第集成
東方出版, 1997.2
- タイトル読み
-
カンピョウ ホウオウ ギョサク シダイ シュウセイ
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内容説明・目次
内容説明
寛平法皇は、真言宗史の上に大きな足跡を残した。弘法大師以降半世紀あまり、天台密教におされて沈滞期にあった真言密教を、隆盛におもむく端緒をひらいたのが、寛平法皇であった。仁和寺にあって、真言密教の正統な相承者、つまり阿闍梨として修法に精通する一方、付法にも力を尽した。そのなかで撰述されたのが、本書に収載された九種の作法次第であった。
「BOOKデータベース」 より