千葉周作
著者
書誌事項
千葉周作
(山岡荘八歴史文庫, 70,
講談社, 1987.8
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- タイトル読み
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チバ シュウサク
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784061950702
内容説明
陸前花山村の於莵(周作)は腕は立つが短気者。誤まって近くの荒尾道場に押しかけた末、兄春太郎を谷に落とし妹奈々江を犯してしまった。故郷を出奔した周作は、江戸の一刀流道場浅利又七郎の門をくぐったが、美少女・綾の剣に己が未熟さを思い知らされる。恋の恨みの狂気にもまきこまれ、剣難女難の毎日。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784061950719
内容説明
名人・高柳又四郎の“音無しの剣”を破った周作に、ようやく剣の神髄が見えてきた。水戸の世子・斉昭を狙う隠密・音次郎を鬼道から救ったのも彼の活人剣。辰巳芸者・お蔦や荒尾春太郎らの暖かい友情、そして浅利又七郎の養女である美しくしとやかな綾の愛にも恵まれ、周作は新たなる修行への旅を志す。
「BOOKデータベース」 より