この事実をみよ : 核の冬を生きのこるために
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この事実をみよ : 核の冬を生きのこるために
田中書店, 1987.7
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コノ ジジツ オ ミヨ : カク ノ フユ オ イキノコル タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
核廃絶を訴えよう。だが、欧米でもソ連、中国でも民族生き残りのため核シェルター建設を着々と進めている。あり得る核の冬に、なぜ備えようとしないのか!世界は日本の無知無策を笑っている。
目次
- 1 なぜこれを書くか—平和を叫ぶだけでは生命は守れない
- 2 原爆の被害—長崎被爆の体験から
- 3 核の冬—北半球は“暗黒世界”に
- 4 核の冬になったら—生き残る道はあるか
- 5 米ソ戦はこうして起こる—核のボタンを押すのはだれか
- 6 日本列島も核攻撃をうける—日本の周辺と防衛の実態
- 7 核戦争は防止できるか—果たすべき被爆国日本の役割
- 8 核から生き残る道—欧米諸国の市民防衛
- 9 努力は無駄ではない—われわれも核シェルターを持とう
- 10 おとぎ話の国、日本—非常時の国民の生命をどう守るのか
- 11 戦争を防ぐ技術の進歩—SDIの魅力と完成への期待
「BOOKデータベース」 より