北の運河殺人事件
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北の運河殺人事件
(Futaba novels)
双葉社, 1990.12
- タイトル読み
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キタ ノ ウンガ サツジン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
小樽運河に水尾正良の死体が浮かんだ。翌日父・土屋敏昭萩警察に自首したという。東京にいた土屋章は小樽にいる妹・明美の所に帰り不可解な父の自首と事件についての謎の解明に動き出した。水尾正良は姉・理絵の夫であり、その姉は去年同じ小樽運河で自殺している。だがこの自殺については未だに疑惑が残されていて、父は水尾に真相を追及していた。しかし、父の自供には車の運転が本当は出来ないこととか幾つかの点で重要な疑問があった。さらに、姉の自殺事件に関連して意外な人物の名が浮かび上がって—。北国の町で起きた殺人事件と東京を結ぶ糸とは?会心の社会派本格長編ミステリー。
「BOOKデータベース」 より