イデオロギーとしての「日本」 : 「国語」「日本史」の知識社会学

書誌事項

イデオロギーとしての「日本」 : 「国語」「日本史」の知識社会学

ましこひでのり著

三元社, 1997.5

タイトル別名

イデオロギーとしての「日本」 : 「国語」「日本史」の知識社会学

タイトル読み

イデオロギー トシテ ノ ニホン : コクゴ ニホンシ ノ チシキ シャカイガク

大学図書館所蔵 件 / 114

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p289-334

内容説明・目次

内容説明

有史以来の連続性が自明視されてきた「日本」というわくぐみを「いま/ここ」という視点から徹底的に解体し、神学的思考にまどろみながら抑圧主体であるとの自覚のない知識人の「みにくい自画像」をうきぼりにする。

目次

  • 序章 「急浮上」したかにみえる「沖縄問題」によせて
  • 第1章 神学としての国語学・国史学—イデオロギーとしての「日本」論序説
  • 第2章 イデオロギー装置としての国語
  • 第3章 イデオロギー装置としての日本史
  • 第4章 イデオロギーとしての学校教科と周辺知識をこえて
  • 終章 沖縄諸島・非識字者を包囲する現行制度=われわれの日常意識・生活

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ