民衆史研究の視点 : 地域・文化・マイノリティ

書誌事項

民衆史研究の視点 : 地域・文化・マイノリティ

民衆史研究会編

三一書房, 1997.6

タイトル読み

ミンシュウシ ケンキュウ ノ シテン : チイキ ブンカ マイノリティ

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注記

民衆史研究会35周年記念論集

内容説明・目次

内容説明

35周年記念論集。古代・中世・近世・近代と続く、民衆史概念の再検討を課題に、清新かつ豊かな“民衆像”の再構築を検証、考察する!15篇の書き下ろし論文を収録。

目次

  • 古代の子どもと信仰—地蔵菩薩と道祖神
  • 粉河寺草創・利生譚の検討
  • 将家・兵の家・党
  • 棟梁制武士団成立・展開期の武士と民衆—十一、十二世紀前半の軍事力・軍事構成と民衆
  • 中世成立期の杣山をめぐる地域的構造
  • 鎌倉期の淡路国大田文と住民の動向
  • 土地売買成立環境と悪党—土地売券分析による試論
  • 中世荘園における領主支配と荘民生活—『看聞日記』を読む
  • 上杉憲実の実像と室町軍記—『鎌倉大草紙』『永享紀』をめぐって
  • 近世・「水子」をめぐる問題〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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