金融論
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金融論
八千代出版, 1997.4
- タイトル読み
-
キンユウロン
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注記
参考文献一覧: p201-202
内容説明・目次
内容説明
いま、わが国の金融を取り巻く環境は大きく変化しつつある。戦後の高度成長期から安定成長期への移行とともに押し寄せてきた金融の自由化・国際化の波は、わが国の金融システムに大きな影響を与えてきた。長年にわたって維持されてきたさまざまな金融規制は徐々に緩和され、いわゆる「護送船団方式」によって保護されてきた金融機関は厳しい競争にさらされることになった。そのため、バブル崩壊後、不良債権を抱え込んだ金融機関の一部は経営が破綻し、「金融機関不倒産」の神話も崩れてきている。本書は、このようななかで、金融の問題をより正しく、より詳しく理解したいと思う人びとのために書かれた金融に関する入門書である。本書は金融に関する入門書であるため、できるだけやさしく説明したが、初心者にとってはやや難解と思われる内容が一部分含まれているかもしれない。もちろん読者はその部分をとばして読んでも全体の内容を理解するのに差し支えのないように本書は構成されている。
目次
- 第1章 貨幣と金融
- 第2章 金融機関とその機能
- 第3章 金融市場と金利
- 第4章 貨幣供給のメカニズム
- 第5章 貨幣需要の理論
- 第6章 経済主体の金融行動
- 第7章 金融政策の手段と有効性
- 第8章 外国為替と為替レート
- 第9章 金融システムと金融の自由化
「BOOKデータベース」 より