書誌事項

宇宙のランデヴー

アーサー・C・クラーク,ジェントリー・リー著 ; 冬川亘訳

(ハヤカワ文庫, SF629,1087-1088,1159-1160,1183-1184)

早川書房, 1985.9-1997.3

  • [1]
  • 2上
  • 2下
  • 3上
  • 3下
  • 4上
  • 4下

タイトル別名

Rendezvous with Rama

Rama II

The garden of Rama

Rama revealed

タイトル読み

ウチュウ ノ ランデヴー

電子リソースにアクセスする 全1
注記

1の訳者: 南山宏, 2,3の訳者: 山高昭, 4の訳者: 冬川亘

内容説明・目次
巻冊次

2上 ISBN 9784150110871

内容説明

西暦2130年、忽然と太陽系に現われた謎の飛行物体—ラーマと名づけられたこの物体は巨大な宇宙船と判明した。内部への侵入に成功した調査隊の必死の努力にもかかわらず、この異星人の構築物は人類の理解をはるかに超え、多くの謎を残したまま太陽系を去っていった。それから70年後、第2のラーマが太陽系に姿を現わしたが…名作『宇宙のランデヴー』で解明されぬまま残された謎に人類が再び挑む、ファン待望の続篇。
巻冊次

2下 ISBN 9784150110888

内容説明

今度こそラーマとラーマを建造した異星人の謎を解明してみせる。この日のために厳選された12名の調査隊員は、二機の宇宙船によって再びラーマとのランデヴーを果した。だが侵入に成功したもののこの新たなるラーマの内部では、70年前に第一次探検隊が遭遇した以上の怖るべき驚異が、調査隊のメンバーを待ちうけていたのだ。人類の知識では想像もつかぬ驚異を前に、孤軍奮闘する調査隊。だがその努力を嘲笑うように…。
巻冊次

3上 ISBN 9784150111595

内容説明

最初の訪問から70年をへて再度太陽系を訪れた謎の飛行物体ラーマは、それを脅威とみなした人類の核攻撃を受け、破壊されたかに見えた。しかし—ラーマは生きていた!人類の調査隊員3人をその内部に閉じこめたまま、ラーマは太陽系を離れ、どことも知れぬ目的地をめざして虚空を飛びつづける。そして深宇宙の彼方でラーマが停止したとき、そこに待ち受けていたのは、人間の想像をはるかに超えた巨大な構造物だった。
巻冊次

3下 ISBN 9784150111601

内容説明

ラーマにより謎の巨大構造物「中核点」に連れてこられた地球人たちを迎えたのは、鳥のような姿をした異星種属だった。そのひとりから驚くべき要請がなされた。人類を観察するため、ラーマ内に一定人数を呼びよせてほしいというのだ。かくして彼らは再び太陽系へと送りかえされ、事の真相を隠したまま地球各地から二千人の志願者が募られるが…人知を超えた驚異に対峙する人類の姿を描くシリーズ第3弾、待望の文庫化。
巻冊次

4上 ISBN 9784150111830

内容説明

謎の知性体によって建造された巨大宇宙船ラーマ3が、火星軌道上で2000人の人類を収容し、太陽系を離脱してから、すでに3年の歳月が流れていた。このあいだに、独裁者ナカムラが権力を掌握し反対派を容赦なく弾圧—地域の良心として活動していたニコルは投獄され、死刑を宣告された。リチャードは2体の小ロボットをニュー・エデンに潜入させ、必死の救出作戦を開始したが…壮大なスケールの宇宙叙事詩ついに完結。
巻冊次

4下 ISBN 9784150111847

内容説明

無事に脱出を果たしたニコルとリチャードたちに救いの手をさしのべた謎のレインボー・ピープル、なにがおころうといかなる干渉も行なわず、ただ観察を続ける神秘につつまれたラーマ人、遙かなる旅路のすえに、中核点にもどったニコルたちに明かされるとてつもない驚異…巨匠クラークが、G・リーの協力を得て紡ぎあげた壮大な物語は、さらに加速度を増しながら、思いもかけぬ驚異のクライマックスへと突き進んでゆく。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA31410372
  • ISBN
    • 4150106290
    • 4150110875
    • 4150110883
    • 4150111596
    • 415011160X
    • 4150111839
    • 4150111847
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ