無責任体制の終焉 : さらば文系、さらば理系
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無責任体制の終焉 : さらば文系、さらば理系
名著出版, 1997.6
- タイトル読み
-
ムセキニン タイセイ ノ シュウエン : サラバ ブンケイ サラバ リケイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、「技術者は新しい技術の社会的影響にも配慮すべきである」という視点に立って、情報化技術の先端にいる研究者の立場から情報化の本質と変容する社会を描いたものである。技術を信奉する理系人間による社会という文系の領域への殴り込みである。本書は7章から成っている。1章は序であり、パソコンという理系の分野に文系の方が参入されたことによる変化を簡単に示す。第2章は業務のパソコン化の本質である。第3章は公務員の世界を話題とする。特に、軍隊を模倣した職階制が無責任体制の温床であることを明らかにする。第4章は、話題のインターネットを業務と直結した形で説明する。第5章は教育問題を考え、このレベルからの無責任体制の打破を論じていく。特に焦点を当てるのは親のわが子への無責任体制である。第6章は数学と文学との関わりである。第7章は文系と理系の融合を語る。
目次
- 第1章 序
- 第2章 業務のパソコン化
- 第3章 公務員
- 第4章 インターネット
- 第5章 教育
- 第6章 数学と文学
- 第7章 さらば文系、さらば理系
「BOOKデータベース」 より