砂漠は生きていた
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書誌事項
砂漠は生きていた
(福音館日曜日文庫)
福音館書店, 1989.4
- タイトル読み
-
サバク ワ イキテイタ
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内容説明・目次
内容説明
自然の楽園を求めて、北海道の原野でくらしている著者が、アメリカの砂漠の旅にくり出した。その乾いた大地には、サボテンが花開き、鳥やウサギやリスたちが、目の前に、足もとに、次々と姿を現わす…自らの自然体験をふりかえりながら、砂漠の豊かな自然の姿を、三人の旅の仲間との珍道中とともに、いきいきと描いた、ナチュラリスト砂漠紀行。
目次
- 鳥キチ事始め
- 雑木林との出会い
- 師を得る
- 北海道移住
- 幻滅と停滞
- アリューシャン列島への誘い
- 計画の変身と師との別れ
- 三人の同行者
- シスコ上陸
- 不安なスタート
- ソノーラ砂漠に入る
- オアシスにて
- 生きものたちの知恵
- チャックの反乱
- ふるさと談議
- カリフォルニア半島
- 砂漠と雑木林
- カンガルーネズミの夜
- 長い1日
- たどり着いた目的地
- サボテンフクロウ
- 砂漠の猛者たち
- 緑の秘境
- 去りがたく、去った砂漠
「BOOKデータベース」 より