指揮官ニディア・ディアス : ある女性ゲリラの生還

著者
    • 桜井, マリア・エレナ サクライ, マリア・エレナ
    • 桜井, 隆志 サクライ, タカシ
書誌事項

指揮官ニディア・ディアス : ある女性ゲリラの生還

ニディア・ディアス著 ; 櫻井マリア・エレナ, 櫻井隆志訳

柘植書房新社, 1997.6

タイトル別名

Nunca estuve sola

タイトル読み

シキカン ニディア ディアス : アル ジョセイ ゲリラ ノ セイカン

注記

原著(Collection testigos de la historia v. 2, c1988-93)の翻訳

エルサルバドル近代史略年表:p330〜335

内容説明・目次

内容説明

エルサルバドル内戦の貴重な記録。若きゲリラ指揮官ニディアは、アメリカ軍事顧問団のヘリ攻撃で負傷、捕らわれた。しかし、FMLNによる時の大統領の娘誘拐作戦で捕虜交換が実現、彼女は、暗殺の牢獄から生還した。

目次

  • サンペドロ火山での戦い
  • ニディア・ディアス、アメリカ兵に捕らわる
  • 「私は戦争捕虜である」
  • ニディア・ディアスと判明
  • 「馬鹿なことをするな!生きている彼女が必要なのだ!」
  • ジャングルの基地での想い出
  • 取り調べにおける洗脳
  • 国際赤十字と面会—行方不明ではなかった〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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