青函連絡船ものがたり
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書誌事項
青函連絡船ものがたり
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1987.12
- タイトル読み
-
セイカン レンラクセン モノガタリ
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注記
『青函連絡船』(朝日イブニングニュース社昭和58年刊)の改題増補版
年譜・主要参考文献:p351〜375
内容説明・目次
内容説明
本土と北海道とを結ぶ海上の道として、80年にわたって人びとに親しまれてきた青函連絡船は、1988年3月13日の運航を最後に、津軽海峡から姿を消す。本書は連絡船通信士として35年間勤務した筆者が、惜別の思いをこめて綴った海と船との記録。とくに海難史上まれにみる、台風による洞爺丸転覆事故の記述は、鎮魂の筆致で読むものの胸をうつ。
目次
- 第1章 津軽海峡
- 第2章 青函航路
- 第3章 国鉄連絡船
- 第4章 空襲
- 第5章 再出発
- 第6章 洞爺丸台風
- 第7章 僚船の命運
- 第8章 海難審判
- 第9章 船乗り
- 第10章 余話
- 第11章 盛衰
- 終章 連絡船の灯
「BOOKデータベース」 より