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脳血管障害Q&A

大友英一著

ヴァンメディカル, 1997.7

タイトル読み

ノウ ケッカン ショウガイ Q&A

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内容説明・目次

内容説明

脳血管性痴呆は老年期痴呆の約過半数を占めていたが、この10年程で比率が変わり、脳血管性痴呆の比率が小さくなってきている。これは脳卒中後遺症に対する抗血小板療法、脳循環代謝改善薬使用の普及によると考えられる。積極的な薬物療法が疾患に大きな影響を与えることは抗血小板療法普及により一過性脳虚血発作が減少していることより明らかであり、脳血管障害には積極的に薬物療法を行うべきである。21世紀は疾患の予防に労力と金を使うべきとの筆者の主張の一部が証明されたといえる。本書はこれらのいろいろな問題について、Q&A方式で述べてある。

目次

  • 1 危険因子
  • 2 TIA
  • 3 無症候性脳梗塞
  • 4 頭蓋内出血
  • 5 脳卒中急性期
  • 6 脳卒中慢性期
  • 7 再発・予防・検査
  • 8 脳卒中後遺症
  • 9 脳血管性痴呆

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA31499081
  • ISBN
    • 4900799130
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    111p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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