法学の根底にあるもの
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法学の根底にあるもの
有斐閣, 1997.6
- タイトル読み
-
ホウガク ノ コンテイ ニ アル モノ
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注記
執筆: 大橋智之輔ほか
井上茂博士傘寿を祝しての論文集
内容説明・目次
内容説明
本書は、井上茂博士に直接、間接の教えを受けた者たちが、その学恩に些かなりとも報いるべく執筆した論文集である。
目次
- 1 法の根底にあるもの(所謂「ラートブルフの定式Formel」をめぐって;法の理念と政治の理念;「疑法」の観念 ほか)
- 2 法思想の展開(十二表法期の‘iniuria’について;祖先崇拝の法理論;時代の精神と法思想 ほか)
- 3 実定法学の根底にあるもの(科学と法律学とのアナロジーの射程;「人権」の担い手である個人とは何か;後見法の部分的崩壊と新しい法理念の生成 ほか)
「BOOKデータベース」 より