徒然草全講義 : 仏教者の視点から
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書誌事項
徒然草全講義 : 仏教者の視点から
風待書房, 1997.6
- タイトル別名
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徒然草全講義
- タイトル読み
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ツレズレグサ ゼンコウギ : ブッキョウシャ ノ シテン カラ
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注記
発売 : 三樹書房(発売)
兼好年譜: p22-26
内容説明・目次
内容説明
仏教者の眼が読み解く徒然草の深奥。大正・昭和にかけて仏教の民衆への普及に力を注ぎ、教典の口語全訳や仏教文化の研究でも多大な功績を残した江部鴨村渾身の遺作、戦後の混乱期に執筆されながら遂に刊行されなかった幻の書が、半世紀の時を経てここに蘇る。全243段を収載、各段ごとの意訳・語解・評釈で構成。
目次
- つれづれなるまゝに
- いでや、この世に生れては
- いにしへの聖の御代の
- 万にいみじくとも
- 後の世のこと、心にわすれず
- 不幸にうれへに沈める人の
- わが身のやむごとなからむにも
- あだし野の露、消ゆる時なく
- 世の人の心惑はす事
- 女は髪のめでたからむこそ
- 家居のつきづきしく〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より