サイコメトリック・キラー
著者
書誌事項
サイコメトリック・キラー
(Hayakawa novels)
早川書房, 1997.4
- タイトル別名
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Thinning the predatoes
サイコメトリック・キラー
- タイトル読み
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サイコメトリック キラー
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内容説明・目次
内容説明
七年前の事故がデイヴィッド・ヴァンデマークを変えた。瀕死の重傷から回復したとき、彼は他人の心が読めるばかりか、物に触れただけで過去の出来事を知る特殊能力=サイコメトリーを身につけていたのだ。しかもその事故と時を同じくして、妻子が異常殺人鬼に殺されるという悲劇が重なった。彼はそれまでの生活を捨て、復讐を決意する。かくして、デイヴィッドはハンターになった。特殊能力を使い、警察に先んじて異常殺人犯を見つけ出し、つぎつぎと殺していく。それが自分の使命だと信じて。しかし…FBI捜査官のアイラは、七年越しでひとりの殺人犯を追っていた。犯人の名はデイヴィッド・ヴァンデマーク。異常殺人鬼ばかりを狙う謎の男だ。逮捕まではあと一歩だった。こんどデイヴィッドはニューヨークに現われるはずだ。ラテン系の家族ばかりを襲う異常殺人鬼を追って。しかし…超能力を持つ殺人者と一徹の捜査官—宿命の二人が出会うとき、そこには二人が夢想だにしなかった未曾有の恐怖が待ちかまえていた!スピルバーグ映画化決定!超ハイテンションで読む者を離さない、スピード感溢れる新世代サスペンス巨篇。
「BOOKデータベース」 より