ごみ焼却排熱のおもしろ科学
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ごみ焼却排熱のおもしろ科学
(空気調和・衛生工学会新書)
理工図書, 1997.6
- タイトル読み
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ゴミ ショウキャク ハイネツ ノ オモシロ カガク
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注記
引用文献: p141
内容説明・目次
内容説明
ごみは公衆衛生の視点から処理されています。このごみもごみのルーツは資源で、製品が不要物となったものであり、資源としての価値があり、有効利用すれば、「リサイクル資源」となったり「エネルギー資源」となったりして、人々の生活に欠かすことのできない原材料(都市資源)となります。このごみをただ焼却するのでは、あまりにもムダであり、有効利用することが地球環境の視点からも、経済的な視点からも価値があることなのです。また、ごみ処理は、機械工学、電気工学、電子工学、土木工学、建築工学、化学、衛生工学、物理化学を始め、社会学、経済学、法律などあらゆる学問が必要となるハイソサイティーな分野なのです。本書では、このような視点に立って、気軽に読める本としてまとめてみました。
目次
- 第1編 ごみエネルギーとその回収(ごみの科学とごみエネルギー;ごみ焼却炉のしくみと排熱回収;ごみから電気)
- 第2編 ごみエネルギーの高度有効利用(夢みる焼却排熱の高度有効利用;法改正とごみ発電の促進;スーパーごみ発電と高い経済効果)
「BOOKデータベース」 より