品川台場史考 : 幕末から現代まで

書誌事項

品川台場史考 : 幕末から現代まで

佐藤正夫著

理工学社, 1997.6

タイトル別名

品川台場史考 : 幕末から現代まで

タイトル読み

シナガワ ダイバ シコウ : バクマツ カラ ゲンダイ マデ

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注記

『品川台場史考』関連事項年表: p206-215

内容説明・目次

内容説明

かつて品川の海に威容を誇った七つの要塞島、これが品川台場である。現在、臨海副都心の象徴として、静かなたたずまいを浮かべ時の流れを見守るのは第3、第6台場のみである。本書ではペリー来航から日本の開国に至る内外情勢、築造に要した当時の土木・科学技術をビジュアルに考証し、幕末の品川台場に日本の近代への幕明けの一断面を見る。収録した昭和30年代における品川台場撤去工事の諸記録は、画像資料を含めて圧巻。歴史、郷土史、城郭愛好家に新風をおくる必読の書。

目次

  • 1章 幕末と台場・砲台
  • 2章 品川台場の築造と構造
  • 3章 品川台場の築造費用
  • 4章 品川台場の守備
  • 5章 台場・砲台の銃砲製造
  • 6章 明治以降の品川台場

「BOOKデータベース」 より

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