源氏物語の方法
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源氏物語の方法
明現社, 1997.6
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ノ ホウホウ
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注記
著者略歴・主要著書: p597-601
内容説明・目次
目次
- 序章 『源氏物語』私見
- 第1章 『源氏物語』の思惟形態—因縁果律の受容
- 第2章 宿世—因縁果律を超えるもの
- 第3章 違い目—光源氏の運命と現実
- 第4章 光源氏の涙—その精神の成長段階をめぐって
- 第5章 光源氏をめぐる女君たちの涙
- 第6章 『源氏物語』の物語歌について
- 第7章 『源氏物語』の引歌について
- 第8章 『源氏物語』の心象について—引歌からの独立
- 第9章 『源氏物語』の劇文学的要素について
- 第10章 『源氏物語』の出家観—その脇役を中心として
- 第11章 『源氏物語』と絵画
- 第12章 『源氏物語』における伝統の継承と創造
- 第13章 『源氏物語』における伝統の継承と創造—襲の色目を手がかりに
「BOOKデータベース」 より