大リーガーの愛と孤高 : ジョー・ディマジオとマリリン・モンロー
著者
書誌事項
大リーガーの愛と孤高 : ジョー・ディマジオとマリリン・モンロー
ベースボール・マガジン社, 1997.5
- タイトル別名
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Dimaggio : The last knight
- タイトル読み
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ダイリーガー ノ アイ ト ココウ : ジョー ディマジオ ト マリリン モンロー
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内容説明・目次
内容説明
ヤンキースの華、ジョー・ディマジオが20世紀のアメリカに与えたインパクトは大きかった。イタリア移民の子供としてサンフランシスコで生まれ、パシフィック・コースト・リーグの「シールズ」で活躍を始め、その力が認められてヤンキースに入団する。その年からチームの主力打者としてヤンキースを引っ張っていく。毎年のように契約金問題でフロントと問題を起こすが、ディマジオのバットとファインプレーがそれを払拭する。太平洋戦争が始まる年、ディマジオは56試合連続安打を記録した。現役引退後、彼は一枚の写真によってマリリン・モンローを知り、やがて付き合うようになって結婚した。彼女を愛したがゆえに彼の苦悩が始まる。破局は早かった。しかし、彼はモンローを忘れることはできず、その愛をすべて胸にしまい込んでさらに大きく育てていく。戦前・戦中・戦後の激動の時代を野球一筋に生きた一大リーガーの感動の記録である。
目次
- 第1章 ジョー・ディマジオ、あなたは何処へ行ってしまったのだ
- 第2章 サンフランシスコ
- 第3章 ブロードウェーの戦い
- 第4章 ロッキーを越えて来た若武者
- 第5章 ブロードウェーの“ジョー”
- 第6章 連続安打の記録はこうして作られた
- 第7章 戦争と平和
- 第8章 第二の王朝
- 第9章 燃え尽きたジョー
- 第10章 マリリン・モンロー
- 第11章 歴史の証人
- 第12章 アメリカ最後の騎士
「BOOKデータベース」 より