西洋美術史ハンドブック
著者
書誌事項
西洋美術史ハンドブック
(Handbook of fine art)
新書館, 1997.7
- タイトル読み
-
セイヨウ ビジュツシ ハンドブック
大学図書館所蔵 件 / 全221件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
付録:西洋美術史作品年表(三浦篤・藤川哲編: p220-231), 美術用語解説(三浦篤・藤川哲編: p232-239), 掲載作品データ(p240-244), 作品名索引(p245-248), 人名索引(p249-253)
内容説明・目次
内容説明
美術史が取り扱う対象は、基本的には美術作品である。つまり、絵画、彫刻、建築、工芸などの美的創作物について、それがいつ、どこで、誰によって、何のために作られたかということを明らかにし、その作品を歴史のなかに位置づけることから、美術史は始まる。もちろん、美術史研究の領域はそれだけに盡きるものではなく、きわめて多様な拡がりを持っているが、どのような方法論によってどのように新しい方向を切り拓いて行くにしても、まずもって作品の身許調べが基本となることは、誰しも異論のないところであろう。本書は、西洋美術史に関して、最も基礎的な作品と芸術家についての知識を、最新の研究成果に基いて集約したものである。いわば美術作品を理解し、鑑賞するための信頼できる案内人と言ってよい。
目次
- オリエント
- ギリシア ローマ ケルト
- 初期キリスト教 ビザンティン 初期中世
- ロマネスク ゴシック 国際ゴシック
- イタリア・ルネサンス
- 北方ルネサンス
- バロック
- ロココから新古典主義へ
- ロマン主義 写実主義
- アカデミズム 印象主義 後期印象主義
- 象徴主義 世紀末 アール・ヌーヴォー
- 二十世紀前半
- 二十世紀後半
- 西洋美術史学の方法と歴史
「BOOKデータベース」 より