カント・グランデからの大脱走 : トゥパクアマル革命運動(MRTA)の闘い
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書誌事項
カント・グランデからの大脱走 : トゥパクアマル革命運動(MRTA)の闘い
柘植書房新社, 1997.7
- タイトル別名
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Fuga de Canto Grande
- タイトル読み
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カント グランデ カラ ノ ダイダッソウ : トゥパク アマル カクメイ ウンドウ MRTA ノ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ペルーのトゥパク・アマル革命運動の兵士たちが三年にわたって三四五メートルのトンネルをいかに掘り続けたかという物語である。彼等の隠れ家からカント・グランデ刑務所の中まで細心の注意を払いながら仲間を逃亡させるためトンネルを掘り続けた。カント・グランデの中でMRTAの兵士たちが腐敗した看守や高官、秘密警察、麻薬の売人や麻薬常習者達といかに戦ってきたかも語っている。
目次
- トンネル掘削の主人公ハイメ
- カント・グランデの息子に面会に行くマルガリータ
- 刑務所からのトンネルと発覚
- 新たな提案
- 刑務所内の蜂起と虐殺による鎮圧
- 再度のトンネル掘削の挫折
- 三度目の挑戦
- 刑務所内の闘い
- 最高指導者ビクトル・ポライ・カンポの逮捕
- 掘削作業と隠れ家の苦心談〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より