「できた」の実感がある学習をつくる
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「できた」の実感がある学習をつくる
明治図書出版, 1996.6
- タイトル読み
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デキタ ノ ジッカン ガ アル ガクシュウ オ ツクル
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内容説明・目次
内容説明
本校の教育研究は、「子どもが人間らしく育つ」ことを基本理念としながら、「子どもが育つ」ことの実態を明らかにしようとしてきた。これは、子どもの中に何が、どのように育ったことなのか、それには教師はどのようにかかわりをもつことが望まれるのかを明らかにするようにつとめてきた。そして、三年前から、「豊かな自己が育つ」教育のありかたを求めて研究を積み重ねてきている。その取り組んできた各教科の研究成果の一端を、滋賀大学教育学部附属小学校が創立百二十周年を迎えたのを記念し、また私たちの研究が一層発展することを期して、とりまとめることにしたのが本書である。
目次
- 1 「できた」の実感がある学びとは
- 2 「できた」の実感がある学習をつくる
- 3 「できた」の実感を生かす
- 4 「できた」の実感がある学習(国語科—自らのことばの世界をつくり出す学習;社会科—よりよい社会実現を求めて社会に働きかける学習;算数科—解決を見出し、共に育てあう学習;理科—自然の事物・現象に働きかけ、自分の見方や考え方をより科学的に高め合う学習;生活科—自らの可能性に目覚め、創造的な活動を作り出す学習;音楽科—音楽を共に楽しみ創り上げていく学習 ほか)
「BOOKデータベース」 より