吉田光由の『塵劫記』 : 二十六条本の現代訳と変遷
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吉田光由の『塵劫記』 : 二十六条本の現代訳と変遷
研成社, 1997.5
- タイトル読み
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ヨシダ ミツヨシ ノ ジンコウキ : ニジュウロクジョウボン ノ ゲンダイヤク ト ヘンセン
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注記
参考文献: p77
内容説明・目次
内容説明
江戸時代の生活数学をマスターするためのマニュアルというのか、教科書の代表が『塵劫記』である。本書では、初版の二六条本をすべて現代文に訳した。問題、答、法の順に示されているが、この形式は江戸時代の数学書の代表的な形式である。
目次
- 基数
- 小数
- 米の量の単位
- 田の単位
- その他の単位
- 九九
- 割算の九九
- 割算と掛算
- 米の売買
- 金や銀の両替
- 銭の売買
- 利息の計算
- 絹糸の売買〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より