米国の電気通信産業の構造と特質
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米国の電気通信産業の構造と特質
(InfoCom叢書, 第3号)
情報通信総合研究所, 1997.8
- タイトル読み
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ベイコク ノ デンキ ツウシン サンギョウ ノ コウゾウ ト トクシツ
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内容説明・目次
内容説明
米国の電気通信産業は、政策・規制、AT&Tなどキャリアの経営・市場戦略などのあらゆる面でその他の諸国の目標とも、モデルともなってきた。本書は、米国特有の事情とわが国を含めた諸外国との共通点なり相違点に関し、理論的、分析的というよりは、散文的な素描(スケッチ)を行ない、少しでも理解を深めようと試みたものである。
目次
- 市場の大きさ—広くて深く、また散在していること
- 放送(ラジオ、テレビ)、自動車と並ぶ必需品であること
- 1984年AT&T分割当時まで独立電話会社との協調のもとでAT&Tが全米規模で1世紀にわたり米国の電気通信を支配してきたこと
- 会社間の清算の必要などから会計の整備やコスト分計方法の検討が行われ、また、内部相互補助メカニズムが形成されてきたこと
- 多元的政策決定メカニズム(「連邦/州」×「立法/司法/行政」の6とおり)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より