北原白秋再発見 : 白秋批判をめぐって

書誌事項

北原白秋再発見 : 白秋批判をめぐって

畑島喜久生著

リトル・ガリヴァー社 , , 1997.8

タイトル読み

キタハラ ハクシュウ サイハッケン : ハクシュウ ヒハン オ メグッテ

注記

参考文献目録: p211-214

内容説明・目次

内容説明

白秋生誕112年の今日、改めて問われる白秋の芸術運動。詩・童謡・児童自由詩・民謡・短歌など、広域の詩業の完成に向けて注ぎこまれた純粋なる精神は、ともするとその激烈さゆえに誤解を招きがちであった。本書は大詩人白秋の精神のほとばしりを、その童詩に見い出す著者、苦心の評論集である。

目次

  • 第1章 児童自由詩開発者としての白秋
  • 第2章 新興童謡開祖としての白秋
  • 第3章 「童詩」提唱者としての白秋—「国民詩人」としての白秋にかかわって
  • 第4章 「思無邪」の思想者としての白秋
  • 第5章 子どもの「叫び」の発見者としての白秋

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA32066942
  • ISBN
    • 4795203598
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪,東京: 星雲社(発売)
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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