落語にみる江戸の性文化
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書誌事項
落語にみる江戸の性文化
河出書房新社, 1997.8
- タイトル読み
-
ラクゴ ニ ミル エド ノ セイブンカ
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注記
参考文献: p224-228
内容説明・目次
内容説明
廓遊びに間男—江戸っ子の性の世界を探る。「錦の袈裟」「居残り佐平次」「幾代餅」「蛙茶番」「なめる」「山崎屋」「明烏」「品川心中」ほか。
目次
- 「廓」のにぎわい—装置・制度系と時代性
- 落語で性を描く
- コラム 廓の外の性
- 日常の性、非日常の性
- ホスト・ゲスト関係と癒しの効果
- コラム 性知識の伝承
- 落語における性と犯罪と旅
- 「性」の象徴性—落語における聖と俗
- 「廓」をテーマとするおもな落語
「BOOKデータベース」 より