聖なるものの精神分析
著者
書誌事項
聖なるものの精神分析
玉川大学出版部, 1997.8
- タイトル別名
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Contemporary psychoanalysis and religion : transference and transcendence
- タイトル読み
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セイナル モノ ノ セイシン ブンセキ
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注記
文献目録: p211-220
内容説明・目次
内容説明
フロイトとユングに始まる精神分析的な宗教研究をふまえた上で、今日の精神分析の代表的な理論家、フェアベアン、コフート、ギル、マイスナー、リッズト、リーヴィレオワルド、ウィニコットらの「関係のモデル」を扱う。次に神のイメージの問題をさまざまな症例をあげて具体的に取り扱い、聖なるものの精神分析の可能性を探る。
目次
- 序論 新しい精神分析と宗教研究
- 1章 関係のモデル
- 2章 転移と超越
- 3章 転移と宗教の動態
- 4章 転移と変容
- 5章 聖なるものの精神分析に向けて
「BOOKデータベース」 より