企業組織法務

書誌事項

企業組織法務

小林俊夫, 原秀六, 太田穰共著

(企業法務全集 / 大矢息生 [ほか] 編, 2)

税務経理協会, 1997.7

タイトル読み

キギョウ ソシキ ホウム

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内容説明・目次

内容説明

企業をとりまく経済的・社会的環境変化のなかで企業経営はいちだんと複雑化・高度化・国際化しており、それに伴い必然的に企業法務の範囲も拡大化傾向にあり、その重要性はますます高まってきている。企業経営は許されたる法律の枠内で適法かつ的確に行われなければならず、それゆえ企業経営上の意思決定において「経営」と「法律」を一体化して法的危険を未然に回避する「予防法学としての経営法学」を基本理念とする企業法務の重要性が認識され、かつ必要不可欠なものとなっている。本書は、これらの問題認識を踏まえて、ひろくホワイトカラー向けの実用書として役立つよう構成され、日常の企業活動に伴って生じるあらゆる企業法務の範囲と問題点を網羅し、基礎知識から実務知識の修得に至るまで端的に解き明かしたものである。また、あわせて労働省が推進するビジネス・キャリア制度のうちの「法務・総務」分野におおむね準拠するものであり、受験を目指す人々の基本書・参考書としても役立つものである。

目次

  • 第1編 会社の組織に関する法務
  • 第2編 関連会社に関する法務
  • 第3編 知的所有権に関する法務

「BOOKデータベース」 より

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