会計の連続 : リトルトンとジンマーマンの所説を中心にして
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会計の連続 : リトルトンとジンマーマンの所説を中心にして
税務経理協会, 1997.9
- タイトル読み
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カイケイ ノ レンゾク : リトルトン ト ジンマーマン ノ ショセツ オ チュウシン ニ シテ
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内容説明・目次
内容説明
本書で取り扱う歴史は会計の歴史である。会計の歴史すなわち会計史も、長い歴史をもち、さまざまの人びとがこれにかかわってきた。したがって、昔から、いろいろの見解が目白押しに並んでいる。そのなかから、もっとも適切かつ正確だと推測できるものを紹介・引用し、会計通史を構築しようしている。歴史をえがく場合、時代的な社会背景との関連性や歴史そのものの連続性が考慮されなければならない。会計史の場合、その時代の人びとの社会的経済生活との関連がとくに重要である。ここでは、会計が古代の、中世の、そして近代の欧米社会とどういうふうにかかわってきたかを明らかにした。
目次
- 第1章 古代社会と会計
- 第2章 中世イギリス社会と会計
- 第3章 中世イタリア社会と会計
- 第4章 イタリア式資本—利益会計の確立
- 第5章 会計監査の史的展開
- 第6章 会計原則の生成と展開
- 第7章 「会計遺産」の検討
「BOOKデータベース」 より