税理士業務の民事責任とその対策
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税理士業務の民事責任とその対策
東林出版社, 1997.8
- タイトル読み
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ゼイリシ ギョウム ノ ミンジ セキニン ト ソノ タイサク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、ゼミナールの教材として使用することを主な目的としていますが、税理士に対する損害賠償請求の動向、判例・学説の動向、理論面・実務面での問題点の検討とリスク対策などを、広く深くできるだけ分かり易く説明することを意図してまとめることにしたものです。
目次
- １ 問題の所在
- ２ 税理士の使命（コンプライアンス）と税理士の業務
- ３ 税理士の業務
- ４ 税理士と依頼者との間の業務委託契約の性質
- ５ 税理士の民事責任の態様（契約責任と不法行為責任）
- ６ 税理士の契約責任（債務不履行責任）
- ７ 税理士の不法行為責任
- ８ 業務委託契約の免責特約とその効力
- ９ 税理士の守秘義務
- １０ 税理士の税務署等に対する照会義務の存否
- １１ 税理士損害賠償責任保険とその運用実態
- １２ 税理士会、日本税理士会連合会と税理士に対する懲戒処分等
- １３ 個別事件の代表例のコメント
「BOOKデータベース」 より
