ローマのほそ道 : 南欧俳句随想
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ローマのほそ道 : 南欧俳句随想
サイマル出版会, 1997.2
- タイトル読み
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ローマ ノ ホソミチ : ナンオウ ハイク ズイソウ
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内容説明・目次
内容説明
現代日本のルネサンス詩人が、俳句のこころで綴る新イタリア紀行。外交官、哲学博士にして俳人、日欧の学問・芸術に造詣の深い著者が、ヨーロッパで思索交流した文化随想連作選!本書は、日本独持の俳句の目をもって南欧、とくにイタリアを眺め、南欧の復権を求める句文集である。
目次
- 1 ローマのほそ道(傷だらけの名画—ミケランジェロ「最後の審判」異聞;ヴィテルボの「法王の湯」—ローマ近郊の旅 ほか)
- 2 異文化との出会い(トスカーナの五月の歌—ある感傷旅行;ギリシャ人のアポイキア ほか)
- 3 ヨーロッパ俳句事情(イタリアにおけるハイク熱—型と個性の相克;国際連句の哀歓—新しい文化の創造 ほか)
「BOOKデータベース」 より