確かな理解をめざした文字式の学習指導
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書誌事項
確かな理解をめざした文字式の学習指導
(中学校数学科・新しい授業づくり, 5)
明治図書出版, 1997.8
- タイトル読み
-
タシカ ナ リカイ オ メザシタ モジシキ ノ ガクシュウ シドウ
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内容説明・目次
内容説明
中学校数学科の指導内容で「文字の使用」と「論証」はその中心である。ところが、中学校現場での熱心な指導にもかかわらず、文字や文字式に関する内容、とりわけ「文字式による論証」を理解するのに抵抗を示す生徒はかなり多い。本書は、筆者グループが、10年間にわたって研究を重ね、生徒の学習行動を観察し、データーにし、発達水準を決め、指導対象となっている生徒が発達水準のどこにとどまっているのか、発達を促すためにはどう指導したらよいのか等、中学一年から三年まで、具体的に明らかにしたものである。
目次
- 第1部 子どもの文字式の理解の様相(子どもの実態—2つの調査から;「文字や文字式を理解している」とは;文字式の基本的な内容についての理解—計算・表現・読式、変数;文字式による論証についての理解)
- 第2部 文字式を使った説明に関する授業研究(授業研究をするにあたって;文字式を使って説明する方法に出会う—中1での実践;文字式を使って説明する方法の特徴を理解する—中2での実践;文字式を使って説明する方法のよさを感得する—中3での実践)
「BOOKデータベース」 より