谷崎潤一郎国際シンポジウム
著者
書誌事項
谷崎潤一郎国際シンポジウム
中央公論社, 1997.7
- タイトル別名
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An international symposium on Junichiro Tanizaki
Tanizaki Junichiro : an international symposium
- タイトル読み
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タニザキ ジュンイチロウ コクサイ シンポジウム
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注記
執筆: マリア・テレーザ・オルシ, 河野多恵子, アンソニー・H・チェンバースほか
会期・会場: Venice, 5-8 April 1995
Tanizaki Junichiro : an international symposium
内容説明・目次
目次
- 「陰翳」の色(マリア・テレーザ・オルシ)
- 谷崎文学の予覚性(河野多恵子)
- 春のなごりに—政治小説としての『細雪』(アンソニー・H・チェンバース)
- 『細雪』における絵巻的発想について(千葉俊二)
- 『細雪』における陰喩としての病(ウィリアム・ジョンストン)
- 『古野葛』における材源への言及の役割(ジャクリーヌ・ピジョー)
- 『古野葛』—伝統が現在に及ぼす影響についての物語(ミコワイ・メラノヴィッツ)
- 谷崎文学における他者としての西洋(ポール・マッカーシー)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より