水木しげるのラバウル戦記
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水木しげるのラバウル戦記
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1997.7
- タイトル読み
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ミズキ シゲル ノ ラバウル センキ
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内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争の激戦地ラバウル。水木二等兵は、その戦闘に一兵卒として送り込まれた。彼は上官に殴られ続ける日々を、それでも楽天的な気持ちで過ごしていた。ある日、部隊は敵の奇襲にあい全滅する。彼は、九死に一生をえるが、片腕を失ってしまう。この強烈な体験が鮮明な時期に描いた絵に、後に文章を添えて完成したのが、この戦記である。終戦直後、ラバウルの原住民と交流しながら、その地で描いた貴重なデッサン二十点もあわせて公開する。
目次
- ラパウル戦記
- トーマの日々
- ラバウルとの別れ
「BOOKデータベース」 より