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水木しげるのラバウル戦記

水木しげる著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 1997.7

タイトル読み

ミズキ シゲル ノ ラバウル センキ

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内容説明・目次

内容説明

太平洋戦争の激戦地ラバウル。水木二等兵は、その戦闘に一兵卒として送り込まれた。彼は上官に殴られ続ける日々を、それでも楽天的な気持ちで過ごしていた。ある日、部隊は敵の奇襲にあい全滅する。彼は、九死に一生をえるが、片腕を失ってしまう。この強烈な体験が鮮明な時期に描いた絵に、後に文章を添えて完成したのが、この戦記である。終戦直後、ラバウルの原住民と交流しながら、その地で描いた貴重なデッサン二十点もあわせて公開する。

目次

  • ラパウル戦記
  • トーマの日々
  • ラバウルとの別れ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32296942
  • ISBN
    • 448003286X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    232p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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