地の果ての獄
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地の果ての獄
(ちくま文庫, . 山田風太郎明治小説全集 / 山田風太郎著||ヤマダ フウタロウ メイジ ショウセツ ゼンシュウ ; 5-6)
筑摩書房, 1997.7
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チ ノ ハテ ノ ゴク
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注記
関連年表(日下三蔵作成)あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784480033451
内容説明
明治19年、薩摩出身の有馬四郎助は、北海道月形の樺戸集治監の看守に着任した。そこで青年看守の目にしたものは?次々とおこる奇怪な事件の裏に明かされる意外な事実…。「愛の典獄」と呼ばれた有馬四郎助の若き日の姿。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784480033468
内容説明
樺戸、空知の北海道二つの監獄を舞台に有馬四郎助をはじめ石川県令・岩村高俊、若き日の幸田露伴、山本五十六の兄・高野襄、監獄教誨師原胤昭、酔っぱらい医者・独休庵、そして加波山事件、秩父困民党の関係者たちが繰り広げる奇想天外な物語。
「BOOKデータベース」 より