書誌事項

複雑性としての身体 : 脳・快楽・五感

養老孟司[ほか]著 ; TASC[たばこ総合研究センター]『談』編集部編著

(シリーズ身体の発見)

河出書房新社, 1997.8

タイトル読み

フクザツセイ トシテノ シンタイ : ノウ カイラク ゴカン

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内容説明・目次

内容説明

本書は、「脳、快楽、五感」がテーマである。まず、全体の序章として、脳と身体の問題圏をめぐる哲学と解剖学の対話から始める。第一章は、脳研究の成果を踏まえたうえで、脳についてより突っ込んだ議論を紹介する。第二章は、快楽について考える。快楽とはそもそも何であるか。気持ちいいと感じるのは、身体のどの部分か。あるいは、脳の内部のできごとにすぎないのか。人間における快楽の問題は、身体を考えるうえできわめて重要な示唆を与えてくれる。第三章は、五感を考察する。とりわけここでは、共通感覚あるいは五感の交通論という考え方にそって考えた。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32332004
  • ISBN
    • 4309611621
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    337p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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