母性看護学
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書誌事項
母性看護学
(やさしく学ぶ看護学シリーズ, 6)
日総研出版, 1997.8
- タイトル読み
-
ボセイ カンゴガク
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注記
執筆:塩野悦子ほか
内容説明・目次
内容説明
本書では、看護学の一領域として母性看護学を学ぶ看護学生のゴールを、周産期の生理的な変化が理解できること、周産期に生じる異常の病態生理が理解できること、一般に行われる看護ケアの根拠が理解できることとし、これを基準に知識の範囲を選択し内容の深さを規定した。本書の根底には、消費者ニードに応じたケア提供を考え、女性の価値観の多様性に柔軟に対応することを看護者の基本姿勢とする著者らの共通の価値観があり、女性や家族の主体性や産婦の権利に重点をおいた記述を心がけた。
目次
- 1 総論(母性看護学の目的;母性看護学の対象 ほか)
- 2 妊娠(用語の定義;妊娠・分娩・育児に関連する法律や制度 ほか)
- 3 分娩(分娩の始まり;分娩の3要素と分娩経過 ほか)
- 4 産褥(産褥復古の過程とケア;母乳栄養の確立 ほか)
- 5 新生児(新生児の定義と分類;新生児の形態的特徴—正常所見と異常所見 ほか)
「BOOKデータベース」 より