漱石の文体
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漱石の文体
洋々社, 1997.9
- タイトル読み
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ソウセキ ノ ブンタイ
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漱石の文体
1997
限定公開 -
漱石の文体
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注記
夏目漱石の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
名作はいかにして誕生したか?漱石の心のひだと文体のかかわりが読め、創作の背景が見えてくる。57点の図表を収録し、やさしく説き明かす。
目次
- 序章 継続と変
- 『倫敦消息』をめぐって
- 「鳥獣人物戯画」と漱石の『猫』
- 『坊つちやん』の文体論
- 「漾虚集」の文体論
- 『虞美人草』の文体論
- 『門』の文体論
- 『夢十夜』の文体論
- 『彼岸過迄』の文体論
- 『行人』『こゝろ』の文体論
- 追章『こゝろ』の問題点
- 『明暗』の文体論
- 漱石と書
- 作品中の子供をめぐって
「BOOKデータベース」 より