国際化時代の日本水産業と海外漁業協力

書誌事項

国際化時代の日本水産業と海外漁業協力

佐竹五六著

成山堂書店, 1997.10

タイトル読み

コクサイカ ジダイ ノ ニホン スイサンギョウ ト カイガイ ギョギョウ キョウリョク

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注記

問題事項別索引: p266-284

内容説明・目次

内容説明

かつて水産王国を誇ったわが国の遠洋漁業が衰退した要因を水産外交、200海里体制、円高、国際化の進展などに見い出し、今後の生き残り策を探る。経済大国日本は開発途上国に対して現地のニーズにあった資金援助、技術協力が求められている。社会経済システムの差異、文化や価値観の相違による問題点を示唆し、協力事業のあり方を提案する。

目次

  • 第1章 水産国際関係の変ぼうと政策的対応(日本の水産業は国際化にいかに対応すべきか;日本をめぐる国際関係論 ほか)
  • 第2章 漁業協力論(技術協力について想うこと;技術協力について想うこと再論 ほか)
  • 第3章 水産技術移転論(技術移転問題の所在;技術移転問題の分析 ほか)
  • 第4章 日本水産業の将来展望(日本水産業サバイバルの道;日本水産業の未来像 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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