日本が戦場になる日 : 東アジア、今そこにある危機
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書誌事項
日本が戦場になる日 : 東アジア、今そこにある危機
ベストセラーズ, 1997.9
- タイトル別名
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日本が戦場になる日 : 東アジア今そこにある危機
- タイトル読み
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ニホン ガ センジョウ ニ ナル ヒ : ヒガシアジア イマ ソコ ニ アル キキ
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内容説明・目次
内容説明
『日本が戦場になる日』、このタイトルは同時にまた、反語でもある。戦場は必ずしも地理的概念を意味しない。今後の戦場はサイバー・スペース=電脳空間であり、戦場を決定するのは日本の法解釈上の問題でなく、地球レベルの戦争科学の問題となる。また、日本が戦場になる日は「DAY OF INFAMY」、すなわち不名誉な日だ。そのような日が、我々の無策、不作為ゆえに招致しないために、本書は存在する。戦争を招かないために、戦争を考える。
目次
- Prologue 教科書が教えない暦と軍事センス
- 1 一触即発国家・北朝鮮とアメリカの二枚舌
- 2 クリントンがどうしても北朝鮮に甘い理由
- 3 北朝鮮スカッド・ミサイルに殺られるか、殺るか
- 4 虎視眈々、フランス戦略産業が狙うベトナム油田
- 5 中国の南シナ海戦略とフィリピンの危機
- 6 徹底検証、台湾海峡波高し
- 7 キッシンジャーと中国のただならぬ関係
- 8 中国・悪のシナリオが仕掛けた時限爆弾
- 9 毛沢東の遺産、精鋭中国陸戦隊
- 10 沖縄の戦略価値とアジアの未来
- Epilogue 国家が国家として存在するために
「BOOKデータベース」 より