男流文学論
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書誌事項
男流文学論
(ちくま文庫, [う-17-1])
筑摩書房, 1997.9
- タイトル読み
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ダンリュウ ブンガクロン
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注記
鼎談 (全7回 1989年11月-1990年5月) をもとに手を入れたもの
筑摩書房 1992年刊の再刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
吉行淳之介、島尾敏雄、谷崎潤一郎、小島信夫、村上春樹、三島由紀夫ら、6人の「男流」作家の作品とそれらをめぐる評論を、当世“札付き”の関西女3人が、バッタバッタと叩き斬る!刊行当初から話題騒然となり、「痛快!よくぞいってくれた。胸がスッとした。」「こんなものは文芸論じゃないっ!」など、賛否両論、すさまじい論議を呼び起こしたエポックメーキングな鼎談。面白さ保証付。
目次
- 吉行淳之介—砂の上の植物群・驟雨・夕暮まで
- 島尾敏雄—死の棘
- 谷崎潤一郎—卍・痴人の愛
- 小島信夫—抱擁家族
- 村上春樹—ノルウェイの森
- 三島由紀夫—鏡子の家・仮面の告白・禁色
「BOOKデータベース」 より